国際宇宙ステーションで食べる宇宙食はアメリカとロシアが供給しています。

皆さん、ご存知でしたか?

実は、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が食べる宇宙食は、ロシアと米国が供給することになっていて、標準食と呼ばれています。

では、日本の宇宙食は?

JAXAが供給する宇宙日本食は“ボーナス食”として日本人宇宙飛行士がISSに長期滞在するときに搭載されています。
最近の宇宙日本食は海外の宇宙飛行士にも人気で、アメリカやヨーロッパの宇宙飛行士に提供したこともあります。


JAXAは2004年から認証を始め、これまでに52品目(2023年9月現在)が認証されています。
JAXAが宇宙日本食として認証した宇宙食は、2種類の認証マークを付けて販売することができます。

OHA!STAR PROJECT

OHA!STAR PROJECTでは、この認証マークを付けた本物の宇宙食から、番組MCのスバにぃが“自分が宇宙に行った時に食べたい宇宙食”を厳選して詰め合わせました!!

ところで、いまの宇宙食って、どんだけおいしいか、ご存知ですか?

昔の宇宙食より格段とおいしくなった宇宙食のいま!

アメリカNASAの最初の有人計画マーキュリー計画や人類史上初の月面を目指したアポロ計画時代の宇宙食を比べると、いまのISSプログラムでは格段とおいしい宇宙食が食べられているんです!

米国NASAのマーキュリー計画時代の宇宙食

写真右は牛肉と野菜が入ったアルミニウムチューブの宇宙食

Expedition 40(2016)の宇宙食

ズヴェズダサービスモジュールでの一コマ

宇宙食の中でも宇宙日本食は外国人宇宙飛行士にも大人気!

大人気の宇宙日本食。一体どんなものがあるのかな? 気になった人はJAXAのサイトにGO!
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